研究所の建物問題

 
 

建築基準問題

Q84 武田薬品の研究所建築は、200%以内の容積率に抑えること
武田薬品の研究所建物は10層5階建てといっておりますが、各階の天井裏は単なる天井裏ではなく設備室になっており10階建の建物です。10階建て計算すると藤沢市が指定している工場地域の建築容積率200%を越え、260%近くになります。
容積率200%に抑えて下さい。
また、今回、武田薬品が建設しようとしている研究所は、敷地面積25万m2,建築面積78500m2に対し、高さ39mもの巨大な建造物である。商業地域の建坪率400%の14階建てマンションに相当する建物である。人口密集地に都心並の建坪率に近い研究所はふさわしくない。


セイフティゾーン設置問題

Q85 研究所建物と地域近隣との間に、もっと広いセイフティゾーンを設けて下さい
現在の武田研究所の排水、排気は、ともに大量外部放出型となっていますが、
@、どの様に性能の高いフィルターを設置しても完全に汚染廃棄物の場外排出をシャットアウト出来ない。
A、又何らかの事故、アクシデントよる場外排出も起こりうることである。
これらの危険性を防止するために、現在計画している東京ドーム2個分にも匹敵する研究所の高さ43m・容積270万m3もの建物を見直し、近隣との間にもっと広いセイフティゾーンをもうけ、市民の安全を確保して頂きたい
深沢の東レ基礎研究所、町田市の三菱化学生命科学研究所と比較して、武田のセイフティゾーンは狭すぎるのではないか。


研究所の屋上疑惑

Q86 屋上では今流行りの緑化を計画しているが、予測評価書案 117頁の図では研究実験空間の印付きとなっている。屋上でどのような実験を行うのか? 緑化は単なる口実で、遺伝子組換え植物の栽培を考えているのではないか?


地震対策など

Q87 建設予定地は柏尾川の河川敷に当たるところで、藤沢市の地震影響図によると、地震時液状化危険度大の土地です。また水害も多発し、さらに北西部に丘陵地帯があり、県のアボイドマップによると、危険度Aの地域です。このように地盤が軟弱なところになぜ漏れると危険なバイオ実験施設をつくるのですか。

Q88 武田薬品の研究所建築は、原子力発電所並みの建築基準で設計して下さい。
武田薬品は震度7を想定して建築するとのことですが、震度7は新潟県中越地震(H16)など最近も起きていて、近く起こるといわれている東海地震は震度7位と想定され、大災害が予想されています。柏崎原子力発電所は震度6強の中越沖地震で事故を起こし、いまだに停止しています。震度7の想定であっても全く安心できません。バイオなどの研究所は倒壊しなければ良いというものではなく、地震による壁やガラスのひび割れ、建物のゆがみなどで、病原菌やウイルス、遺伝子組み換え微生物、実験動物の外部流出は許されない施設でないといけません。今回の研究所の建設基準は、一般建物の震度7程度の建設基準であると聞いておりますが、P3施設・RI施設があるので、放射能漏れを防ぐ原子力発電所並みの建築基準で設計して下さい。

Q89 大規模震災時対策について、非常用発電装置が作動しなければなりませんが、その保障がありますか。上水を多量に用いて有害化学物質を処理していますが、断水対策を説明してください。